粟おこし

『もう一度食べたい』(毎日新聞社)を、Mさんが送ってくださいました。
副題は「いまも食べられる昭和の味」、懐かしい“あの味”を探しもとめた一冊なのです。

昭和の味なので、昭和49年生まれのわたしにはぴんとこないものもありますが、めちゃくちゃ懐かしいものも、たくさん載っていました◎粟おこし、ニッキ水、マクワウリ、フランスキャラメル、コッペパン、粉末ソーダ水、ひやしあめ……。
母は、青臭いトマトやあけび、長十郎、グミなどを懐かしがっていました◎

今でも売っているものもありますが、その食べ物についての記事を読ませていただくと、へえ〜と勉強になったり、当時の自分の記憶もよみがえってきて、うれしくなったり。
粟おこしは、亡くなった祖父の好物でした。小さな時によくわけてもらいました、でも、当時はショウガのにおいが苦手で、もらってもあまり喜べませんでした。けれど、今となれば懐かしい味です。ショウガは、大人になると大好きになりました。今食べると、すごく美味しい!

毎日新聞の記者だった津武欣哉さんが夕刊に書かれた記事「印度りんご いずこ?」を読んだ主婦が「末期癌の兄さんに、あの印度りんごを食べさせてあげたい」、今でも作っている農家を教えてほしいと書いたファックスを送ってこられたのが始まりだったそうです。
それから「もう一度食べたい懐かしの食べもの」を紙面で募集したところ、あっという間にメールや手紙が届き、津武さんはそれらを探しもとめる旅に。

カラー写真も入っていて、めくるだけで楽しいです。そして記事を読めば、さらに楽しい。
一人で読むのはもったいないような御本で、「ねえ、ねえ、これ懐かしくない?」と母に見せたあと、父に「読んでみて」と貸しました。で、知り合いに「粟おこし」のことを話しました。
粟おこしって、粟じゃなくて米で出来ているの、ご存じです!?
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by honnara-do | 2011-10-12 19:46 | | Trackback