拙作「星空をつくる プラネタリウム・クリエーター大平貴之 」(文研出版)の主人公、大平貴之さんの講演会が関西であります✨
メガスターの星空を、子どもも大人も一緒に✨
場所は、私が大平さんに初めて出会った✨伊丹こども科学館です✨
詳しくは、こちら
子どものころ、伝記ものって大好きで、次々読みました。
ナイチンゲール、ヘレンケラー、シュバイツアー、野口英世、キュリー夫人……✨すごい! この人に会ってみたい!
でも、どの人も、もう亡くなっていて、会えませんでした。ショックでした。
書くお仕事を始めて、生きている人の伝記を書くのは、色々難しいことを知りました。だから、多くの伝記ものの主人公は、すでに亡くなっているのだとわかったけれど……早馬を追いかけるように、今生きている人のことを書いてみるのも面白いやん✨ということで、取材をスタートしました✨
早馬を追いかけるのは、やっぱり大変でしたが……
このお話の人には会えるし、このお話の人は今も頑張ってるんだよ✨と、子どもたちに言えるのは、嬉しいです☺️
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by honnara-do
| 2023-01-14 17:23
| 本
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新しい年が明けました✨
昨年はお別れが続き、生や死や、そして運命や人生について考えました。
考えても考えても、すっきりはしません。
今思うのは、生も死も続いていくという事かな。
死は死んで終わりではなく、生は時間と共に進んでいく。
生まれからには生きていく
同じことなら笛吹いて
恩師、川村たかし先生の言葉です。
私も、それから母も、今年も精一杯明るく楽しく、前を向いて生きていこうと思います。
今年も玄関に、母方の亡き祖父の書を飾りました。
デイサービスで、96歳だか97歳でだか書いたものです。
96歳だか97歳の字にしちゃあ、立派だということで、叔母が額装して送ってきてくれて……
以後、毎年お正月に飾っています。
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by honnara-do
| 2023-01-01 13:00
| 家族
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⚠️行き方に訂正があります⚠️
レンタサイクルは、コロナ感染防止のため、現在やっていないようです
絵本の町 🍊有田川🍊で、講演会をしまーす!
絵本で町おこしをされている有田川町🍊
以前から興味津々で、一度いってみたい〜と思っていましたので
本当に楽しみです✨
久しぶりに認知症や介護についてお話しさせて頂けるのも、
ありがたいです☺️
3年ぶりの講演会だそうです
今回もコロナの影響でどうなるかなあと、どきどきしましたが
開催の方向となりましたので、お知らせいたします✨
「ばあばは、だいじょうぶ」原画展も、同時開催中!
会場はとっても素敵な図書館と、かわいい小さな美術館ですが……
地図で見たら駅から遠い?
3kmもあるし、どうしようかなあとお思いの方へ
→ 有田川町の担当さんにお聞きしたら、行き方は3つ!2つです!
1 タクシー
3 徒歩🚶♂️🚶♂️🚶♂️🚶♂️ポッポ道という遊歩道を歩いていくと着くので、道はややこしくないそうです。
ポッポ道沿いには、絵本作家さんたち(浦中こういちさん、加藤休ミさん、真珠まりこさん、武田美穂さん、tupera tupera 亀山達矢さん・中川敦子さん、平田昌広さん・平田景さん、町田尚子さん、宮西達也さん、宮本えつよしさん、山本孝さん、よしながこうたくさん)が描かれた絵があって、それをお目当てにのんびり歩くのもいいかも✨
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by honnara-do
| 2022-08-31 15:56
| 講座 ・ 講演
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今日8月19日は、はいく(歯育)の日です。
新作の歯のWEB絵本「わくわく歯医者さん!」🦷楠章子・作、オカダケイコ・絵🦷公開!
歯医者さんをこわがる いっくんのために、みーちゃんが歯医者さん見学ツアーをやりますよ。
これで、歯のWEB絵本シリーズ16冊目となります。
絵本テキストを書き始めるきっかけとなった、歯のWEB絵本。
まさかこんなに長く、色々書かせてもらえるとは!
今でも毎回、新しい学びと発見があります。作家というのは、お仕事をこなしながらステップアップしていくものだと、あらためて実感しています。感謝!
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by honnara-do
| 2022-08-19 12:09
| 本
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父の遺していった猫さん、昨日の朝、息をひきとりました。
腎臓が悪いとわかったのが1週間前。これから看護スタートだと思って、色々準備していた中、あまりにも急なことで……まだ心が追いついていません。
土曜日の朝、どれだけお薬がきいてどれだけ数値が下がったかの検査をしに行った時には、確かにしんどそうでしたが、ぐったりという感じではありませんでした。
でも血液検査での数値はかなり悪くなっていて、先生も一気にここまで悪くなるとは……とびっくりされ、いつ亡くなってもおかしくない、致死レベルの数字という事でした。
一気に悪くなっているので、まだ一週間前に戻せる可能性はあると思う。入院して点滴を続けてみますか? と先生が提案して下さって、私は望みをかけて入院をお願いしました。
もう11歳だし、悪くなれば無理な治療や延命はするつもりはなく、家で静かに過ごさせてあげたいと考えていましたが、先生とお話して、もしまだ良くなるのならと思ったのです。
猫さんにまだその力がある気がしたし、ここ数日嘔吐しており、それで苦しそうなのは何とかしてあげたくて。
ただ、もしかしたら入院中に亡くなる可能性もあります、と。
そう言われましたが、その可能性より良くなる可能性の方が大きいと、先生も私も信じていました。
先生もそうじゃなければ入院を勧めなかったでしょう。
また、私が翌日の日曜日から、恒例の集中講義のため山形へ出張の予定で、姉が一人で看るのを不安がっていたのもありました。
というわけで、入院させるのが良いと判断。私が山形から帰ってくる時には、点滴がきいて少し元気になっているだろうと。
そして、じゃあねと軽くお別れをして、病院に預けてきたのが土曜日のお昼過ぎでした。
翌朝、動物病院から姉に連絡があり、スタッフさんが気づいた時にはすでに亡くなっていたそうです。
その時、私はもう新大阪の駅にいて、すぐに帰りたい気持ちでしたが、気を強く持って新幹線に乗りました。
姉があとの段取りはしてくれました。
動物病院のスタッフさんのお話では、吐いたあともなく、苦しそうな顔でもなく、穏やかな感じで亡くなっていたので、すーっと逝ったと思いますとの事でした。
実際、姉が送ってきてくれた画像を見ると、まるで眠っているようです。
まだそれほど痩せもしないままに逝ったので亡きがらに悲壮感はなく、健康に無邪気に、本当に眠っているだけにしか見えません。
長年お世話になっていたペットシャンプーのサロンさん、可愛がってくれた母のデイサービスの送迎車のドライバーさんが、さいごのお別れをしに、お花を持って猫さんに会いに来てくれました。幸せなこです。
人懐こく、喉をゴロゴロ鳴らしながら甘えて、かわいいこでした。
姉に電話を近づけてもらい、私はさいごのお別れをしました。
頑張ったね、ありがとう、またね、って言いました。
命には限りがあり、いつかお別れの時はやって来るのはわかっているけれど、もう少し一緒にいたかったです。
お盆なので、父や歴代のわが家のワンニャンたちが迎えに来たのかなあ。
だとしたら、今ごろお父さんに甘えて、ワンニャンたちと遊んでいるかなあ。
みんなそっちに行っちゃうのね。
寂しい、ただただ寂しい。
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by honnara-do
| 2022-08-09 00:16
| 犬・猫
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