レミング〜世界の涯まで連れてって〜

久しぶりにお芝居を、観てきました。
月に何本も観に行っていた時代もありましたが、最近では、年に数本というところ。
時間やお金や、そんなものをつい優先しがちな日々ですが、今日、劇場に足を運んで思ったことは、やっぱりたまには演劇!!!観に行くべし!!!
行かなあかん!!!

演劇は、肥やしになります。
ものを作る(書く)人間は、こういう肥やしが必要です。

さて、観てきたのは、「レミング〜世界の涯まで連れてって」
寺山修司✖維新派の松本雄吉さん。

おもしろかったあー!
オープニング五分で、一気に作品世界に連れていかれました。もう一度、あのオープニングを体験したいです!!!
舞台を観ている間は、迷路に迷いこんだような感覚。シーンごとに、脳に何か築いていくような感じ。。。そして、最後には、きっちり涯に辿り着いた快感が。
演劇ではなくモダンバレエですが、モーリス・ベジャールの「春の祭典」観た時、こんな感覚があったなあと思いながら、劇場をあとにしました。
まだ興奮していますー!
by honnara-do | 2013-06-01 21:04 | 演劇 | Trackback

作家・楠章子のきまぐれ*のんびりブログ*日々のささやかなことを書いていこうと思います


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