退院

母は父と同じ病院に入院。同じ病室とはいかなかったが、同じ8階の病室で助かった。私は8階内を母の病室、父の病室とうろうろ、うろうろ。すっかり顔見知りの看護師さんたちに「お母さんもなんですか!」と、びっくりされた。
母は痙攣はおさまったものの、昨日の午前中はまだ目をつむっていて、完全覚醒しないままだったらどうしようとあせっていたのだが、午後から少しずつ目が開いてきた。
夕方に主治医さんと面談。運よく、昨日は母の主治医さんが当直で、すぐに診てもらえた。1日でも早くもとの生活に戻したいという私たちの思いを、主治医さんがよく理解して下さっていて、ありがたかった。
というわけで、今朝、母は退院。
今日の朝には、完全覚醒した感じで、笑顔も見られた。
退院する前に、母を連れて父に会いに行った。
ばたばたの年末だが、父も母も落ち着いた状態で会えて、手をつなげたし、まあ、悪くないか。
退院_a0134889_15150630.jpeg





by honnara-do | 2017-12-31 15:15 | 家族 | Trackback

作家・楠章子のきまぐれ*のんびりブログ*日々のささやかなことを書いていこうと思います


by honnara-do