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転院先探し

父は二酸化炭素が高めで、そのせいで意識がはっきりしないのか、目を開けない。でも、全く意識がないのかというと、呼びかけると反応はあり、頷いたりはする。
今もテレビをつけようか?と尋ねると、頷いた。テレビ画面は見ないが、聞くだけでも刺激になる。

転院先探しは、続行中。
新たな病院がリストにあがり、家あるいは施設プラス訪問看護という選択肢も出てきた。父の場合、選択肢が少ない。大変だけど、さいごの場所になるだろうから、安易には選べない。
ほんまこの転院問題は、社会問題やと思う。うちのように終末期の人の場合、少しでも一緒にいたいのに、病院探しに時間をとられるのは何だかなあだし。。。療養型では難しい病状の人(うちの場合、酸素と二酸化炭素のコントロールが必要)は受けれられないことがあり、可能なのは、家からものすごく遠い病院だとか。患者本人も、今日明日生きるのも必死なのに、移動するのは大変だし。うちの父のように環境の変化を嫌う(繊細で気難しく、看護師さんや病院の雰囲気に慣れるのに苦労する)人は、せっかく慣れた頃に移動するのは、精神的にも負担が大きいし。家族だって、環境の変化は負担だ。
出て、ベッドを開けなければならない理屈はわかる。しかし、心がついていかないというか、この状態で。。。と、つい考えてしまう。


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by honnara-do | 2018-05-30 12:42 | 家族 | Trackback

転院

父の状態は、良くないが安定はしている。
加圧の酸素マスクは外せないが、外さなければ酸素の数値は悪くならない。
肺炎の炎症は、ここ数週間はひどくなっていない。でも喀痰吸引は数時間おきにしなくてはならない。目を開けている時間は、日ごと少なくなってきている。ベッドを起こすのも嫌がることが多くなった。しんどいのだろう。
しかし、安定しているので、転院先の病院探しは続いている。
リストにあった病院は、全部見学した。
それで1番いいなと思った病院にリクエストをしたが、断られてしまった。。。
加圧の酸素吸入をしていて、重病の父を引き受ける自信がないとどこの病院も言う。
対応出来るのは急性期病院なのだが、急性期病院は長くいれない。
じゃあ、どうしたらいいの? ということで、また先生とソーシャルワーカーさんと話し合うことになった。

昨日は、アミー二で絵本の勉強会だった。
私は講義を聴く側で、生徒さん。最近、先生側ばかりだったから、楽しかった!
課題本は、「おばあちゃんとバスにのって」
みんなで一冊の本について語り、考え、勉強する時間はとても贅沢だった。





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by honnara-do | 2018-05-28 13:56 | 家族 | Trackback

母の日

雨だったが、日曜日なので、母を父のところに連れていった。
先週は、母も父も目を開けてくれなかったが、今日の母は起きていて、父も母の顔を見ようとして、目を開け、頭を持ち上げた。
先週前半の父はかなりしんどそうだったが、後半は楽になったようでテレビを観たりしていての今日だった。
目をあけなかった週の前半、もしかしたらもう、酸素マスクをとるという選択もあるのかもしれないと考えた。でも、後半の様子を見たら、まだお父さんの寿命はあるんやなあと思う。
マスクをとってしまったら、父はもう母の顔を見ることは出来ないのだし。やっぱり出来ないなあ。父の終わりの時を、私たちが決めるのは重い。でも、もし決めた方がいいと感じる時が来たら、勇気を出さなくては。。。

そして、今日は母の日。母はデイサービスでカーネーションをもらって帰ってきた。感謝。



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by honnara-do | 2018-05-13 23:58 | 家族 | Trackback

病院探し

昨日の日曜日は、午前中に母を病院に連れていき、父に会わせたが、母も父も調子がよくなくて、目を開けてくれなかった。
声をかけると、頭を動かし頷くので、眠っているわけではないのだが、しんどいのだろう。
午後からは、京都で童話塾のミーティングだった。
早いもので、もう5月なんだなあ。秋に開催予定の童話塾の準備は、ほぼ1年かけてやっている。実行委員は、みんな積極的に仕事を担うような人ばかり。人として尊敬出来る人たちばかりだ。

今日は、父の転院先候補の病院を1つ見学してきた。雨が激しく降ってきて、着くまでにびしょびしょになってしまった。
今日の病院は、古いながら整理整頓されているし、ベッドもつめこみでなく、雰囲気は悪くないと感じた。が、父の使っている加圧して酸素を送り込む機械を使用している人はいなくて、必要ならレンタルするとのこと。うーん。。。
まだ他も見学しようと思う。

新聞連載が始まって、一週間。
会う人会う人が「読んでるよ」と言って下さる、ありがたい。
ネットでも読めるよー

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by honnara-do | 2018-05-07 16:59 | 家族 | Trackback

スタート

今日から、毎日新聞(関西版)の連載「ハニーのためにできること」、無事にスタート!
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by honnara-do | 2018-05-01 16:00 | | Trackback

少しずつ

今日は、母を父に会わせにいってきたが、父は元気なく、声をかけるとうなずきはするものの、目を開けてはくれなかった。
ここしばらく劇的な変化はないが、少しずつ弱っていっていると思う。
二酸化炭素が溜まっているので、昼間も酸素加圧のマスクが外せない。
転院先は、まだ決まらないが、探してはいる。リストの病院を1つずつ見学している。
延命については、正解というものがわからないままだ。

もうすぐ毎日新聞(関西版)で、お話の連載が始まる。
タイトルは「ハニーのためにできること」
昨年、父と母が飼っていた老犬を看取った経験から生まれたお話。犬の介護に重ねて、人間の介護についても考えてもらえればと思う。書いていた期間は、父を見つめる日々だった。お話の中では、延命についても考える。
ちなみに、私は生まれた時から、ずっと家に犬と猫がいる。この先も、出来るなら動物(できれば犬か猫)と暮らしていきたい。でも、子どもがいない自分に何かあった時、動物にかわいそうな事になるのではないか、誰かに迷惑をかけるのは良くないと考えてしまう。今、猫が2匹いるが、このこたちがいなくなって、また新しいこを迎えるかと考えると、やはり躊躇う。
子どもがいる人だって、同居していない場合は、同じように考えるのでは。
独居老人だって、安心して動物と暮らせる社会になればいいのになあ。
そんな未来に期待してのお話である。願いをこめて、主人公のふたばには、頑張ってもらう。
連載は5月の1ヶ月間。エブリディ!



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by honnara-do | 2018-04-29 13:55 | 家族 | Trackback

すみれの会

今日は、母がお世話になっている脳神経内科の先生が、「認知症お悩み相談会」をされるというので、参加させてもらった。
「すみれの会」という名前もついて、今後も月一回行われるそうだ。
母の症状が出始めた(いわゆる初期の)頃に、こういう会があれば、どんなに救われたことかと思う。
どこに相談していいかもわからず、だれにも話せず、わが家の介護ははじめ、かなり閉じたものになってしまった。
早くもっとオープンにしていくべきだった。
何より認知症のお薬を飲ませるのが遅れたし、父に負担をかけたし、母も不安で心細かっただろう。

今日は第1回目で、どれくらいの人が集まるのか、先生や看護師さんもわからないと話しておられたけれど、けっこうたくさんの人が病院内のはり紙を見て参加された。
とても良かったなと思ったのは、認知症の家族を支えている人、それからご自身が認知症の症状で不安を抱えている人の両方が集まり、今の気持ちを話し合った事だった。
家族たちは「わかっていても怒ってしまい、自己嫌悪に陥る」と話し、ご本人たちは「こんなことが出来ずに困った」経験などを話した。
ご本人は自分の子どもや伴侶には話せなかった心の内を語り、家族は自分の親や奥さんが話さなかった心の内を想像したのでは。
お互い近すぎると言えないことが、だれかになら話せる。そして、だれかを通して聞くことが、近い人の声だったりする。

うちはもう初期の悩みは通り過ぎたけれど、わが家の経験が何かみなさんのお役にたてばと思うので、次回も参加させてもらうつもりでいる。



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by honnara-do | 2018-04-23 23:18 | 家族 | Trackback

あたらしい絵本大賞

今日は「あたらしい絵本大賞」の表彰式に出席して、「ほしぞらのきょうりゅうたち」で大賞にかがやいた☆中田美智代さんに花束を渡した。花束はもらうのも嬉しいが、渡すのも嬉しい。中田さん、おめでとう!

中田さんは絵本教室アミー二の生徒さんで、はじめーる、ふかめーる、つくーるという1年間の基礎クラスを経て、今はみてみてクラス(専科のようなもの)で絵本を作っている。中田さんはアミー二の何期生だったかな、たぶん5期生だったかな。だいたい7名ほど(それぐらいが丁度いい)で開講するのだけれど、中田さんの年は2名しか集まらなくて、今年は開講しないでおくという選択肢もあった。でも、せっかく勉強したいと思っている人を1年も待たせたくなくて、開講させてもらった。1年待つうちに、やろうという気持ちは消えてしまうかもしれない、ちゃんと待ったとしても、その人のスタートは1年遅くなってしまう。

人生の時間は有限だから、待たせることも遅くしてしまうことも、したくないなと思った。

2名でも開講した事が今回の受賞につながったというわけではないが、開講しなければ、もしかしたらアミー二と中田さんとのご縁はなかったかもしれないし、あたらしい絵本大賞と中田さんのご縁もなかったかもしれない。賞も出版も不思議なもので、タイミングってある気がする。来年だったら、中田さんは(同じ作品を応募しても)大賞を獲れなかったかもしれない。よくない方向のかもしれないを回避して、全部いい方向にむかったと思う。

受賞作はこれから、ひかりのくにから出版され、未来屋書店の協力を得て販売される。楽しみだなあ。

そして夜は、講演を終えられたいとうみくさんと関西の作家さんたちところへ行き、サムギョプサルを食べた。サムギョプサルは美味しかったし、みくさんやみなさんとお会い出来て嬉しかった。残念ながら、中田さんの授賞式と重なってしまい、講演は聴くことが出来なかった。またいつかきっとみくさんの講演を聴く機会はめぐってくると信じている☆

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by honnara-do | 2018-04-16 02:49 | | Trackback

ごはん

昨日は夕方から、北川チハルさんとKさんと、童話塾の打ち合わせ。
打ち合わせ場所の天満橋は、造幣局の桜の通り抜けで、人がいっぱいだった。
Kさんが、ものすごく頑張ってものすごくいい企画を考えて下さっていて、ものすごくいいワークショップになる予感。
お楽しみに〜

退院した母は、いつものように起き、いつものように食べている。病院では、あんなに眠ってばかりで、少しも食べなかったのに。。。良かったあ。
いつもの場所で、いつもの人たちに囲まれて、いつものように過ごすことが、母にとってすごく大事なんだなと思う。認知症の後期で、要介護5まで進んでいても、もうほとんど何もわからないんでしょ、なんてこと絶対にないと思う。

父は、また炎症があがってきていて、熱も出ているが、元気。しっかり話している。


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by honnara-do | 2018-04-14 17:16 | 家族 | Trackback

母、退院

母は、入院で生活リズムが乱れてしまったせいか、食事の時間に眠ってしまっていて、なかなか口から栄養をとれないままで。。。点滴で補うわけだが、本当は口から摂るのがいいわけで。。。
いつもの生活に戻してみたいと希望したところ、先生がこちらの思いをくんで下さり、退院許可を出して下さった。
それで、今朝、退院となった。
先ほど、小規模多機能施設の施設長さんから連絡があり、お昼ごはんをパクパク食べたとのこと。良かった!
何かあれば、すぐに連絡をくれたらいいと言って下さった主治医と、不安定な状態の母を受け入れてくれた小規模多機能施設の施設長さんに、感謝。

父の方は、奇跡の回復をみせてくれている。
退院前、母を会わせにいったら、ここ最近まれに見る元気さだった。
すごい、底力がすごい。
父の方はこのまま、ここに入院させてもらいたいのだが、病状が安定し、回復してくる(根本的には、回復していないのだが)と、やはり転院を考えなくてはならないのだった。。。午後からは、病院探しなのだった。。。



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by honnara-do | 2018-04-12 14:10 | 家族 | Trackback

作家・楠章子のきまぐれ*のんびりブログ*日々のささやかなことを書いていこうと思います


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